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    事例一覧

    パン工場-店舗

    ガラス製造工場

    組立工場

    文房具製造工場

    食料品製造工場

    電子部品製造工場

    工場⇔事務室

    カラオケ店 自動扉開閉ロボット

    カラオケ店-個室配送

    とんかつ屋 サブメニュー配送

    イベント登壇

    Case パン工場-店舗

    導入時期・台数 2022.7月 2台
    導入目的 パン工場と併設された店舗の棟間輸送・店舗内広告
    導入目標 1日5往復の工場店舗間の輸送と30分おきの店舗内回遊で20稼働
    運搬物 パン等
    走行環境 30m走路・屋外・傾斜アリ・自動ドアの段差あり
    達成率 75%(店舗内回遊のみ稼働)
    費用対効果 補助金を使って半額で導入、1年間でほぼ回収
    追加効果 NHK、TBS、福島民報の取材
    サポート回数 計12回訪問(再マッピング・運用変更)
    発生したトラブル 屋外走行によるバンパセンサ軸の故障
    環境面での課題と解決 保証外の屋外走行であり、路面状況が悪かったため、エクステリアカーペットを走路に使用
    運用面での課題と解決 傾斜がきつかったため、傾斜面を斜行しないように走路を調整。床面が目地のきついタイルの箇所があり正規さ物が揺れるため、免振機構を組み込み。屋外をパンを運ぶため、棚にカーテンを取り付けて衛生対策。途中で運用担当者が変更されたため、サポートチームから再レクチャーを実施。

    Case ガラス製造工場

    導入時期・台数 2022.6月 1台
    導入目的 工場内の空き箱運搬
    導入目標 人が運んでいた空箱の運搬作業をすべてロボットに任せる
    運搬物 ダンボール箱
    走行環境 10-15m 悪路
    達成率 100% 1日180往復程度の走行
    費用対効果 1年で回収
    追加効果 空箱以外にも部品などを搬送
    サポート回数 2回訪問(修理)
    発生したトラブル 右側タイヤのモーター故障 補助輪の劣化
    環境面での課題と解決 悪路走行のためまっすぐ進まない。タイヤが耐えられずガタが来てしまった。
    運用面での課題と解決 通路に置いてある障害物をなるべく撤去し、直線での走行にした。

    Case 組立工場

    導入時期・台数 2022.6月 1台
    導入目的 工場内の空き箱運搬
    導入目標 人が運んでいた空箱の運搬作業をすべてロボットに任せる
    運搬物 ダンボール箱
    走行環境 10-15m 悪路
    達成率 100% 1日180往復程度の走行
    費用対効果 1年で回収
    追加効果 空箱以外にも部品などを搬送
    サポート回数 2回訪問(修理)
    発生したトラブル 右側タイヤのモーター故障 補助輪の劣化
    環境面での課題と解決 悪路走行のためまっすぐ進まない。タイヤが耐えられずガタが来てしまった。
    運用面での課題と解決 通路に置いてある障害物をなるべく撤去し、直線での走行にした。

    Case 文房具製造工場

    導入時期・台数 2023.8月 1台
    導入目的 部品の運搬
    導入目標 10分2往復
    運搬物 部品
    走行環境 30m程度 室内
    達成率 100%
    費用対効果 1年程度で回収見込み
    追加効果 部品以外の運搬も可能に。
    サポート回数 0回
    発生したトラブル ナシ
    環境面での課題と解決 通路上に置かれている荷物などをどかした。
    運用面での課題と解決 緊急停止ボタンの位置を付け替え、従業員が押しやすい場所にした。

    Case 食料品製造工場

    導入時期・台数 2021.11月 1台
    導入目的 食料品の運搬
    導入目標 10分で1往復
    運搬物 食料、空き箱
    走行環境 20m程度 室内
    達成率 100%
    費用対効果 1年程度で回収
    追加効果 今まで2名派遣社員の求人を行っていたが、1名で済むようになった。
    サポート回数 2回
    発生したトラブル 悪路走行による棚部分の歪み
    環境面での課題と解決 多少の段差があったため、板を設置し滑らかにした。
    運用面での課題と解決 派遣社員など様々な方が働いているため、ロボットの操作方法がわからない人がいた。簡単な説明書を作りロボットに貼り付けることによって解決。

    Case 電子部品製造工場

    導入時期・台数 2022.10月 1台
    導入目的 完成品が梱包された段ボール箱の運搬
    導入目標 10分に1往復
    運搬物 段ボール箱
    走行環境 20-30m程度 室内
    達成率 80%
    費用対効果 1年程度で回収
    追加効果 空箱の回収も可能に
    サポート回数 3回
    発生したトラブル 再マッピングなど
    環境面での課題と解決 多少の段差があったため、板を設置し滑らかにした。
    運用面での課題と解決 派遣社員など様々な方が働いているため、ロボットの操作方法がわからない人がいた。簡単な説明書を作りロボットに貼り付けることによって解決。

    Case 工場⇔事務室

    導入時期・台数 2022.3月 1台
    導入目的 工場から事務室へ書類や資材などの搬送
    導入目標 1日15往復
    運搬物 資料、資材など
    走行環境 30m程度 室内
    達成率 80%
    費用対効果 1年程度で回収
    追加効果 ロボットが動いている工場は珍しく、求人が増えた
    サポート回数 3回
    発生したトラブル 籠が不安定など
    環境面での課題と解決 多少の段差があったため板を設置。籠の下に滑り止めを設置した
    運用面での課題と解決 ロボット到着後、事務室の人はドアを開けて荷物を回収するのでそこも自動化したいとのこと。解決に向けて打ち合わせ中。

    Case カラオケ店 自動扉開閉ロボット

    導入時期・台数 2022.12月 1台
    導入目的 フード、ドリンクの配膳
    導入目標 1日100往復
    運搬物 フード、ドリンク
    走行環境 30m程度 室内
    達成率 80%
    費用対効果 1年程度で回収
    追加効果 集客にもつながった
    サポート回数 3回
    発生したトラブル 扉センサー不具合
    環境面での課題と解決 到着時部屋内でベルがなるようにカスタマイズ。部屋内タブレットにパスワードを表示し、パスワード入力をすると開くようにカスタマイズ。
    運用面での課題と解決 1フロアしか稼働できないためエレベーター連携ができるようにしたい。現在打ち合わせ中。

    Case カラオケ店-個室配送

    導入時期・台数 2022.5月 1台
    導入目的 ドリンクの配送の自動化によるホールの人不足解消
    導入目標 1日100稼働以上
    運搬物 ドリンク・軽食
    走行環境 配送先30室・うち開きのドア
    達成率 100%
    費用対効果 試験導入で終了(EV連携等の全店舗配備の道筋が立たなかったため)
    追加効果 -
    サポート回数 8回訪問
    発生したトラブル 電磁ロック部からのノイズによる電源喪失
    環境面での課題と解決 ロボットが扉を開けて入ることはできなかったので、個室への到着通知をカスタマイズ提供。無人空間での配送物へのいたずら防止のため、電磁ロック・引き出し型をカスタマイズ提供。配膳が複数室にまたがらないと間に合わないため、連続配送できるように引き出しを複層化
    運用面での課題と解決 お客様が室内通知に気づかないことがあるため、TVモニター横にLEDとポップを追加。バイト数が多いが、シフト入り数は少なく、従業員指導が難しいため、操作方法をロボットに貼る

    Case とんかつ屋 サブメニュー配送

    導入時期・台数 2023.8月 1台
    導入目的 人手不足の解消
    導入目標 メインのとんかつ以外のメニューの配送自動化
    運搬物 キャベツ・味噌汁・ビール等
    走行環境 40席程度の店舗
    達成率 未計測
    費用対効果 未計測
    追加効果 新聞等報道により、前年比率で売上UP
    サポート回数 5回訪問(再マッピング・障害物検知多発地点の解消)
    発生したトラブル 障害物検知多発等
    環境面での課題と解決 待機場所が狭く、ロボットが進入出来ないケースも起きたため、待機場所をずらす。ロの字型の店舗で、自動回避すると、振り子のようにいったりきたりするため、回避禁止を実装
    運用面での課題と解決 お客様の抵抗感を和らげるため、音声をより「人」らしくする。運用を従業員に徹底するため、運ぶメニューを決める

    Case イベント登壇

    導入時期・台数 2023.2月 1台
    導入目的 表彰式でのリモート参加者の代わりの登壇
    導入目標 参加者の代わりに登壇し表彰を受ける、映像配信、投影を行う
    運搬物 WEBカメラ・トロフィー・賞状
    走行環境 30m イベントホール・50cm高のステージまで傾斜で登坂
    達成率 100%
    費用対効果 イベント費用として回収
    追加効果 特になし
    サポート回数 --
    発生したトラブル --
    環境面での課題と解決 LiDAR SLAMのロボットでは動かないため、マーカー式を採用
    運用面での課題と解決 遠隔操作プログラムを組むほどのコストはかけられなかったため、ロボットにリモートアクセスして遠隔手動操作をして複雑な動きをこなす